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フジテレビ「とくダネ」小倉智昭氏の「黒い社会との関係容認」発言書き起こし [怒・・・]

10年ほど前、フジテレビの「どうーなってるの?!」の頃や、ラジオ文化放送の
「小倉智昭の夕焼けアタックル」の頃は軽妙な語りが好きだった小倉智昭氏。

しかし、最近は、公共の電波を使ってフジテレビ自身のイベント紹介を熱っぽく
語るなど、氏の発言はどうも共感できないところが多くなってしまい、「やっぱり
歳を取られたのだろうなあ」などと思って距離をおいていました。

ところが、8月24日のフジテレビ「とくダネ」にて、「島田紳助氏の引退」を
取り上げた際に、とんでもない常軌を逸した発言をしていることがわかりました。
はっきり言って「共感できない」どころか、完璧「ノー」だと思う内容です。

あまりに変な内容だと思った小倉智昭氏の発言の一部始終を、周りの出演者
(高木美保さん、デーブスペクターさん)の発言とともに書き起こしてみました。

=============================
以下敬称略
小倉)
 それとね、問題の解決方法というのは、皆さんもいろいろな問題を抱えて
 いると思いますよ、テレビをご覧の皆さんもね。
 名前が出れば出るほどいろいろな窮地に立たされることも多くなりますよ。
 そうすると、警察だとか、弁護士だとか、自分の所属する事務所だとか
 企業だとか、そういうところでどうしても解決が出来ない時に、なんらかの
 圧力を発揮して解決させる人がいるってのも、これ事実なんですね。
 圧力団体であったり、ま、闇の社会の人であったり。
 で、特にそういうときに、切羽詰まって、自分の知らないところで、あったと
 しても、それを解決した人が闇社会の人であった時に、その解決してもらった
 本人の責任はどこまであるんだって、いうこともね、これからやっぱり色々と
 考えていかないと。
 皆さんの周辺にもね、知らないうちにそういう人達が解決してくれたとかって
 いうこと、どっかで起こるはずなんですよね、知っていて解決してくれることも
 ありますよ。

レポーター)
 だけど今回のこれに関しては(島田)本人も、やっぱりダメなものはダメなんだと。
 ルールはルールだから守らなきゃいけない。ね。

小倉)
 そうそうルールはルールなの。ダメなことはわかっているけれど、それしか解決
 方法がなかったんだっていう人も、なかにはいると思うのね。

レポーター)
 で、紳助さんもこの決断はやっぱり断腸の想いだったと思うんですね。
 で、(高木)美保さんも涙を見せていらっしゃいましたが、やっぱりお世話になった
 って方が、芸能界、沢山いらっしゃるようで、あの三十年近く芸能界にいました
 けれども、色んな方々に波紋をよんでいます。
 (ここでVに入る)

(V明け)

小倉)
 あの~、ま、芸能界と言うのはある意味、興行とは切っても切れない縁があって、
 興行の世界では、まあ、昔から~、ねえ、その暴力団関係との関係っていうのは、
 よく取り沙汰されてきたんですよね。
 で、その暴力団関係者と食事に行ったりとか、結婚披露宴に行ったりとか、
 ゴルフをしたりとかって、そういうので、今まで叩かれてきた芸能人もいましたが、
 いずれも、みんな、まあ、復帰はしてるんですよ。
 そういうなかで紳助さんがこういう、引退という行動をとったってことは、美保さん、
 今後に与える影響って、かなり大きいですよね。
 芸能人が衿を正さなければいけないぞって気持ち、に、させますよね。

高木美保)
 本当にそうだと思いますね。やっぱり今まで甘えとかうやむやになってたことって
 あるし、あの人、大物だからなんにも言えないよとか、そういうこともあったと思うん
 ですけれども。
 あの、自らが直そうって、みんな思いはじめるんじゃないかなって気がして。
 初めてそこで、例えば社会的な問題についても発言する権利、それを放送する
 資格が、本当の意味で出てくるんじゃないかなっていう気がするし。
 私はそういうすごく大きな勇気のある決断で、しかも後々になんか大切なものを残す、
 紳助さんの今回の、残念ですけど、決断だったなと思います。

小倉)
 あの、お嬢さんが「お父さん運が強いから大丈夫だと思うよ」と、おっしゃったそう
 ですが、デーブ(スペクター)、紳助さんはほかにもいろいろな仕事をやっていて、
 うまくいっているんでしょ。

デーブ)
 飲食業も、不動産物件もたくさんやっていますのでね、投資もやっていると思う
 んですが。本当に運が強いんですけれども、ただ運が悪いのは、今の時代は、
 メール、特に記録として具体的に目で見えるものなんですよね。
 ま、大相撲のスキャンダルの時もそうだったように、そうしますとですね、今まで
 こういった接触があったとしても、本人は自覚がないにしても、接触があるにしても
 伝聞だけだったんです、誰かが言っているとか、関係者がこう言っているとか。
 今メールですので、おそらくそういう携帯の画面か、おそらく残した文章載るわけですので
 要するに否定できない、証拠になる。
 で、もうひとつ今おっしゃったとおりですね、興行とか芸能は昔から伝統的に、そういう
 怪しい付き合い色々あるとしても、今はですね、通用しないのは、すべての会社が
 上場して、株式会社ですので、顧問弁護士もいるし、本当にトラブルがあったら、
 いろいろな手段、いろんな方法があるわけですよ。
 だから、そういう圧力かけるところとか、威嚇するようなところ、本当は今、通用しないはず
 なんですよ。それをまだ鵜呑みにするという、トップ人員も含めて、やはり意識を
 変えなければならないと思うんですよ。
 エンタテインメントというのは、ちゃんとプライドを持つ商売として、産業として
 やらなければならないわけですから。
 昔の、まあ、変な言い方をすれば、悪い癖はですね、もうさよならしないといけないと思う。

=============================

どうも小倉さんは、黒い社会との付き合いを容認しているようです。

●どうしても解決が出来ない時に、なんらかの圧力を発揮して解決させる
 人がいるってのも、これ事実なんですね。圧力団体であったり、ま、
 闇の社会の人であったり。
●ルールはルールだけど、それしか解決策がなかった人もいる。
●(暴力団との付き合いが発覚して)叩かれた~云々。

言葉の端々に、暴力団関係者との付き合いは「大したことがない」と言わんばかり。
そして、この不適切な発言に対して、特に謝罪等はなかったそうです。


ならば小倉氏に改めて聞きたいですが、

1)本当に、どうしても解決しない場合、「非合法の力の行使」を容認・
推奨するのでしょうか。そこは正義もなく、ただただ力のあるものが
力のないものを制する、なんでもありの空しい世界ですが、これを
あなたは望むのでしょうか。

そして、その人たちは慈善団体や社会貢献団体ではないので、
他人の悩みを(勝手にせよ)解決するからには、それに対して
何らかの便宜を追及するはずですが、
2)小倉さんは彼らに便宜を図ったことがあるのでしょうか。

そして、3)この容認発言は、今回の吉本興業や、さまざまな企業や
社会がコンプライアンス・遵法などの面で大変な努力をしていること、
そしてなにより、島田紳助氏のせっかくの決断そのものを、馬鹿に
していることになりませんか。

そして、フジテレビは、このような危うい思想の人に、月曜日から
金曜日まで、毎朝ニュースを語らせていてよいのでしょうか。
番組中に謝罪がなかったということは、プロデューサー・スタッフらも、
特に問題視しなかったことでしょうから、同じ考えなのかもしれませんが、
何をかいわんやです。それでも上場企業なのかと訝しく思います。

あるいは、テレビ局自身も、ある種の「興行」の世界ですから、彼らも
小倉氏の言うとおり、黒い社会との関係にすでに毒されているのかも
しれません。
いずれにしても今回の発言は、少なくとも公の場で発信する内容としては
あまりにも常識を疑うものだと思いました。

※フジテレビ「とくダネ」
 http://www.fujitv.co.jp/b_hp/tokudane/
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佐川急便の指定日配達サービスが期日に届かない ~大変残念な対応でした [怒・・・]

今回、佐川急便のミスで指定期日に荷物が届かない事故が起きました。
普段であればそれほど怒ることはないのですが、
今回は、どうしても期日にほしかったので・・。
にもかかわらず、問い合わせの際の佐川の態度にも疑問を持ったので、
ブログにまとめたいと思います。

■経緯

 どうしても「あるイベント」で使いたかったため、届きそうなお店を探し、
 お店(楽天のとあるショップ)にも「X日(イベント前日)までに届きますか?
 とわざわざ確認し、お約束を頂き注文しました。
 ですが、20時になっても届きません。
 佐川はアマゾンでも使っています。たまに遅いときもありました
ので気にもとめず「何時頃になるか聞いてみよう」と思い、
 営業所へ電話しました。

 そうしたところ・・・

 営業所 「手違いで荷物が営業所に残っていた。
       申し訳ないが、明日にさせてもらえないか」
 ろっく  「困る。明日というのなら朝8時30分までにほしい」
 営業所 「明日10時前でなんとかお願いしたい。なるべく急ぐので」

 というやりとり。
 ろっくとしては、まだ20時台なのだから、タクシー飛ばしてでも
 持ってきてほしかったのですが。
 今回は交通渋滞等でなく、明らかに佐川急便の人為的ミスであるのに、
 あくまで「通常対応」の中で処理しようとする厚かましさ・・。ひどいと思いました。

 イベントで必要なため、間に合うお店を探し、事前に相談・確認するために
 費やした労も時間も、結局すべて無駄になってしまいました。。


ということで、ちょっと調べてみました。

まず、佐川急便の「指定日配達サービス」の記述は
http://www.sagawa-exp.co.jp/service/sitei/
・特徴
 「お客さまのご希望日にお荷物をお届けいたします。
  荷受人さまのご都合や、記念日等に合わせてご利用ください」
・利用上の注意
 「天災・事故などによる交通渋滞、異常気象が原因で配達が遅れる場合がございます」
とのこと。今回は、交通渋滞でも異常気象でもありませんね。


では、万一の保証について、約款にはどう書かれているのでしょうか。

■佐川急便(飛脚宅配便・飛脚フリーサイズパッケージ)約款によると、
 (http://www.sagawa-exp.co.jp/company/public/stipulation1.html

まず、
「第三章 荷物の引渡し」の「第十条 (荷物の引渡しを行う日)」
には、
「交通事情等により配達希望日の翌日以降に引き渡すことがある」
とあります。先ほどのホームページの記述と同様ですね。

そして、
「第五章 事故」の「第十七条 (事故の際の措置)」
には、
「著しく遅滞する場合には荷送人に連絡をした上で、処分に要した費用
 は佐川に責任がある場合は佐川が負担する」
とのこと。「著しく遅延」は解釈が生じそうですね。

最後に、
「第六章 責任」の「第二十五条 (損害賠償の額)」
には、
「荷物の遅延による損害は荷物の引渡しが予定日の翌日まで行われなかったことで生じた財産上
 の損害を運賃等の範囲内で賠償します。 」
「二 第十条第四項の場合 その荷物をその特定の日時に使用でき
 なかったことで生じた財産上の損害を限度額の範囲内で賠償します。 」
とのこと。要は届かないことは運賃の範囲で補償、期日に使えなかったことは限度額で補償、とのことでした。

いずれにしても、今回は、理由とその後の対応がひどすぎると思いました。
「ミスのときの対応」ほど会社の姿勢が出るものはないと言いますが、
佐川急便がこんなにひどい会社とは思いませんでした。
が、ネットを検索すると結構出てきました「佐川だけは嫌い」という声。
ろっくの営業所の話だけかと思いましたが、会社としてNGなのかも。。

実に残念な話ですが、佐川急便は使わない方がよいかもしれません。
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「Googleストリートビュー」に対する不快感 (企業のエゴとプライバシーの問題) [怒・・・]

Googleは便利なのでろっくも使っていましたが、
「Googleストリートビュー」には、やや不愉快な
気持ちを覚えました。
今日はこの問題意識について書こうと思います。

一言で表すと、「世の中の情報を整理する」という
ミッションを宗教のように掲げて、新しく便利な
サービスを開発・提供する行為は賞賛しますが、
かと言って、「むやみに他人のリアル社会の情報
=家の画像で金儲けするな」という言葉でしょうか。

ニュース記事によると、
http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2008/08/05/20489.html
発表会で、プロダクトマネージャー河合敬一氏は、
 「法律的には公道から写した写真は公開情報なので、
  撮影してネット上で公開しても問題ないと判断した」
と説明したそうです。

公道は公開情報。だから無断で撮影して公開してよい。
それはちょっと短絡すぎる思考ではないでしょうか?

たとえば。
・電車にいる人たち(当然公開情報です)。
 身につけているシャツやズボン、スカートやアクセサリー、
 めがね、靴、鞄などを隠し撮りし、顔をぼかして、各人の住所
 情報と紐付けて公開する。この行為は許されるでしょうか。
・公園で遊んでいる児童の写真を、勝手に撮って、
 「情報整理のため」と称して、住所情報と一緒に公開する。
 果たして社会的に受け入れられるでしょうか。
・赤ん坊が外で泣いてしまってやむを得ず外で授乳させて
 いる新米お母さんや、もっと極端に言えば、海水浴場や、
 混浴温泉という場さえも、「見せている」から勝手に撮影して
 よい「公開情報の場」になるのでしょうか。

見せているものは公開情報で、それはネットで公開
してよいとのロジックに、非常に危険な感覚を覚えます。

ろっくはカメラをやりますが、明らかな人の所有物を撮る場合、
一声確認するのは最低限のエチケットだと思っています。
ましてや、個人で楽しむ分でなく、世界に公開して何らかの金儲けを
する目的ならば、より慎重に確認すべきでしょう。

仮に、グーグルジャパンの社員が各家庭を回って、
 「あなたの家の写真を360度カメラで撮らせてください。
  インターネットで誰でもが簡単に見られるよう住所情報
  と紐付けて公開します。私たちは広告収入を得ます。
  あなたには謝礼はしませんが、私たちのミッションである
  世の中の情報整理には役立ちます。」
などと話したら、おそらく大半の人は「No」と答えるでしょう。

それを勝手に隠し撮りし、「嫌だったら削除するから
連絡してね。
だから問題ないでしょう?」、などと極めて無責任な姿勢で強引に
実行してしまっているのが、今回のサービスだと思うのです。
この無神経な危うさ、なぜグーグルジャパンには感じられない
のでしょうか。
百歩譲って小さなベンチャー企業が、この種のサービスを
野心的に、危なっかしくも行うのであればまだ理解できますが、
Googleほどの大企業が、こんなにもデリカシーなくサービスを
始めることに大きく失望しました。
アメリカ本社が開発したサービスをローカライズすることが
日本法人の役割のはずですが、アメリカとの住環境の違い
や文化的差異などの検討がどのようになされたのでしょう。

もっともこれを「画期的なサービス」と賞賛する声があるのも
知っています。
あるいは、マンション居住の方は、戸建てほどは情報が画像
に含まれないので、問題意識を持たないのかもしれません。

しかし、やはり中には、「Google八分」を恐れずに、こうした
違和感や危機感を、個人名で表明される方もいらっしゃいます。

http://japan.cnet.com/blog/watanabe/2008/08/15/entry_27012985/
「初見の感想は『面白いしすごいけど違和感』」

http://takagi-hiromitsu.jp/diary/20080812.html
「特に予想外なことに、住宅密集地で、高い視点から塀の中を
 見下ろして撮影している。
 先行して始まっていた米国では、これほどまでに狭い場所に
 入り込んでおらず、この角度が問題になることはなかったの
 だろう。」
 
http://www.higuchi.com/item/385
「日本の都市部の生活道路は生活空間の一部で、
 他人の生活空間を撮影するのは無礼です。
 お願いですから、僕らのプライバシー感覚と防犯意識が、
 あなたがたのそれと同じようにアメリカナイズされるまで
 の間で結構ですから、日本の路地の様子をストリート
 ビューから外していただけませんか。」


今回の話は、「技術の進歩とインターネット上のプライバシー」
など、深くて難しい色々な問題を内包していると思います。
しかしいずれにせよ、己の正義を強引に振りかざすGoogleの
エゴを感じて、非常に強い不快感を覚えました。


※追伸
 自宅画像の公開を嫌う方はGoogleへ連絡すると
 しっかりと対応してくれるようです。


新銀行東京への追加出資400億円の是非 ~なぜ都議会は賛成したのか謎 [怒・・・]

本日、自民党と公明党の都議会議員の賛成によって
新銀行東京への400億円の追加出資が承認されたそうです。
ろっくは基本的にはそれが良い判断だとは思えないのですが、
今日はこの是非について考えたいと思います。

この件に関してろっくが一番気になるのは、
「中小企業を救うことは良いこと」という大義名分によって
「思考停止」に陥っているのでは、ということです。

この命題は「人の命は大切だ」ということと同じくらい
一般的には否定しにくいテーマだと思います。
確かに、中小企業を救うことが悪、という考えは通常は
成立しないでしょう。
ところが、先ほどの「人に命は大切だ」についても、例えば、
その「人」が「凶悪で反省の色のない殺人犯」だったら
どうなるでしょう。あるいは、もっと極端に、「戦場」だったら
どうなるでしょう。さらに、沈没船から救助船へ順番に人を
移していくときには、本来、等しく大切なはずの「人の命」に
意図的に優先順位がつけられることがあります。
このように普遍的で、否定できないはずのテーマであっても
状況によっては是々非々で議論をすることになると思うのです。

ひるがえって、今回、この非常事態において、そうした深い議論は
しっかりなされたのでしょうか。答えは否だと思います。

また、知事である石原慎太郎氏の次のような発言も
大変気になりました。

1.追加出資をしないともっと大変なことになる
2.世論を気にしていては政治は出来ない
3.金融恐慌の引き金を東京が引かずに済んだのはありがたい
4.都民の皆様が都議会で出た以上のことを知っているわけではない。
  心情論として反発されるのは非常に良く分かる。

1について
 これは脅しですよね。
 しかも、どう大変になるのか、追加出資する時と、しない時の
 それぞれについて具体的な説明があるわけでもありません。
  「中小企業を救うことは正しい」という「一般的正義」を
 振りかざしての、タチの悪い恫喝に聞こえてしまいました。

2について
 「では何を気にしているのか」を聞きたかったですね。
 報道を見る限り、専門家の多くが追加出資に疑問を持つこの
 判断が、果たして何を気にして、何に基づいてなされたのか
 非常に興味があります。
 石原氏の身辺に変なことを吹き込む似非専門家がいたのか、
 あるいはもっと個人的なプライド・面子の問題なのか、
 など考えてしまいます。

3について
 そして、2で気にしていたのが3だとすると、まさに似非専門家
 がいたのでは、と勘ぐってしまいます。
 ところで金融恐慌とは何でしょうか。
 東京で1千億円が消し飛んで、それで本当に金融恐慌が起きる
 のでしょうか。
 サブプライムローン問題によって、世界で数十兆の損失が出て
 市場が混乱していますが、これを恐慌と言うのでしょうか。
 石原氏の発言は実に軽い内容だと思います。
 さらにいえば、「東京がきっかけで」というところには、石原氏の
 面子に拘る姿勢やエゴが感じられる発言に思いました。

4について
 まず開示すべき情報があるのであれば速やかに開示するべき
 だと思います。
 議会に対して、何かを隠して、情報の非対称性をもって、議論を
 導いたのだとすると問題だと思います。
 それを、まるで自分だけが知っている苦労話があるような、
 感傷に浸ったような言い方をするなどは、400億円を希う身分
 としてはナンセンスではないでしょうか。
 まして、何か隠していることがあるのだとすると、果たして、都民に
 不利な情報は隠していないのか、などますます不安になります。

 ましてや、都民は、心情論ではなくロジカルに反対していると
 思います。
  ・専門家が再建は困難というのに「可能」とする論理不足
  ・中小企業を助けるといいながらも、追加出資後はそうした
   活動を縮小する自己矛盾
  ・こうした重篤な事態になるまで放置した東京都のマイナスの
   実績
  ・資料の非開示の問題(情報の非対称性を利用した決議)
  ・不振企業の再建でよく見られるようなトップの報酬カット、
   この場合、石原都知事や旧経営陣はボーナスカット・退職金
   返納などの不退転の決意や罰則の存在の不明確
 こうした点を精査し、論理的に反対しているのだと思います。
 それを「心情論」の話に摩り替えるのはやめていただきたいですね。

以上のように、ろっくは本件、大変にネガティブなのですが、
聞けば東京都民の7割が反対というデータもあるそうです。
「石原さんが最後に謝ることで通す」というシナリオが出来ていた
ように想像しますが、一体、自民党と公明党はなぜ賛成したので
しょうか。最後まで疑問でした。

いずれにしても、まともな検証や議論なく都議会で承認されたのは
大変に残念でした。


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私の年金が消えたらしい ~トリオの無責任な発言に失望・・・ [怒・・・]

なんと、ろっくの年金は「消えた年金」に含まれて
いるようです。まあ日本人の二人に一人の割合で
起きる計算ですから驚くに値しないかもしれません
が。会社の同期の指摘で分かりました。
20歳から入社までの分が名寄せ出来ていないため、
このまま放っておくと、最悪、もらえる額が減らされる
危険があるそうです。近く調べなくては・・・。

それにつけても、会期末を控えて、舛添氏が
「誰のものか確認できない公的年金の加入記録
がある。最終的にできないものもでる」とカミングアウト
して以来マスコミも含めて盛り上がっていますが、
自民党のセンセイの無責任な発言には頭に来ますね。

■福田康夫氏
 「解決するというように、言ったかなあ?
  それはとり方はあるかもしれませんけどね。」
 「公約違反というほど大げさなものかなあ?」
■舛添要一氏
 「正直言ってここまでひどいとは想定しておりませんでした」
 「予想外でしたね」
 「エンドレスです。それでできないこともありますよ。そうでしょ?
 「おそらく他の方が大臣になっても同じですよ。ないものはない。
  だから、ないかあるかもわからなかったんだから。」
 「選挙戦のときはですね、年金問題が最大のテーマでしょ。
  これはできないかもしれませんけどやってます、って言いませんよ。
  こんなに大きな問題と想定していないですから。」
■町村孝信氏
 「選挙中ですから、ある程度こう簡素化してですね、
  ものを言ってしまっているところが確かにあったとは思います。
  最後の一人まで、最後の一円までそれを全部3月末にやると
  言ったわけではないのでありまして、ただ選挙ですから年度内に
  全てと縮めていってしまったわけで」

首相、官房長官、担当大臣、この三人がそろって無責任発言
というのは、見過ごせない事態ではないでしょうか。

ここであらためて先の参議院選挙の際の自民党の
公約について、読売新聞のサイトから引用してみたいと思います。
http://www.yomiuri.co.jp/election/sangiin2007/commitment2/p00001.htm

■自民党参議院選挙公約2007(一部抜粋)
 「社会保険庁を廃止・解体し、6分割する。公的年金の責任は
  今後も国が担い、運営業務は日本年金機構が行う。
  年金記録のうち、基礎年金番号に統合されていない
  約5000万口は1年以内にすべての名寄せを完了する。
  5年の時効を超えた場合も受給可能とする」

確かにここには、「全ての名寄せを完了する」と記載されています。

が、現状から遡って表現するのであれば、
「全ての名寄せを完了すべく、まず、その出来る・出来ないまで
 を判別する作業を完了する」
と記すべきでしょう。
「名寄せを完了する」と書いたら、普通の理解では、名寄せを
「完成させる」という意味になるのでは、と思います。
誤解を招く表現だと批判を受けても仕方のないのでは。
(社民党の福島氏が「赤福よりも船場吉兆よりも悪い偽装だ」
と表現したそうで、これはウイットに富んでいますね)

まあ、この重箱の隅をつつき公約違反と攻めることもありですが、
なにより、上にあげたお三方トリオの発言の中身・態度に
腹が立ちましたので今回書くことにしました。

もちろん本当に悪いのは当事者である社会保険庁でしょう。
が、それをマネジメントするべきは自民党だったので、
彼らもそういう議論の展開はしにくいのでしょう。
それで上記の逃げ口上をせざるをえないのかも
しれませんが、まともに謝ったらどうなんでしょう。

社員の会社資金の私的使い込みなどの不祥事は、引継ぎ時に
明らかになることが多い、と聞きますが、やはり政権も
引継ぎのタイミングかも!?

※関連ページ
  2007参院選(読売新聞サイト)
   http://www.yomiuri.co.jp/election/sangiin2007/
  舛添要一氏ホームページ
   http://www.masuzoe.gr.jp/
  町村孝信氏ホームページ
   http://www.machimura.net/


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