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環境問題から見る麻生自民党政権の政策:「高速道路1000円」と「温室効果ガス削減目標15%」のちぐはぐ感 [雑感]

選挙が近いので、最近意識して政治ネタに興味を持つ
ようにしています。
今回は「高速道路1000円」と「温室効果ガス削減目標」
について、環境問題から見る麻生政権の政策として
まとめたいと思います。

1.高速道路1000円の問題について

ろっくの問題意識は以下の4点です。

1)民営化した高速道路株式会社への寄付行為

 民営化した高速道路株式会社への、看過できないレベル
 の寄付行為だと思います。
 例えば「エコポイント」も一部メーカーに対する寄付と
 言えなくもありませんが、それとはレベルが異なります。
 あちらはせいぜい「20万円に対して3万円」ですが、こちら
 は「数万円に対して1千円~2千円以外の全額」です。
 予算額は二年で5000億と見ているそうですが、この巨額
 の寄付は、まさに常軌を逸していると思います。
 JRやフェリーの会社からすると、競争原理が働かなくなる
 位のインパクトでしょう。

2)一律1000円の問題

 通常この種の政府補助は、「何割」や「上限○円」という
 形態だと思うのですが、これは逆に「利用者が払う額」に
 上限を設定しています。
 つまり多く使う人や遠くへ行く人ほど得をする仕組みに
 なっています。
 これ、携帯電話で問題になった例の仕組みに似ています。
 「携帯電話の買替えを頻繁にする人が得をして、ずっと買い
  替えをしない人が損をする」という例の構図にそっくりです。
 しかもさらにタチが悪いのは、本件は車を利用しない人
 (の税金)からも搾取することになっています。。

 また、ろっくの理解では、本件は期限(2011年3月)はあっても、
 予算額のCAPはないのではないでしょうか?
 すると、民間企業のように、キャンペーン予算を使い尽くして
 終了、ということはなく、下手をすると予算(5000億円)を
 超過しても続けるのでは、と心配です。

3)恩恵を受ける人は、ETC付き車に休日乗る人限定

 そもそも愚策なので枝葉には触れませんが、
 一点だけ述べると、休日に車に乗る人しかもETC付きに限定
 していることに違和感を持ちます。
 景気対策であれば現金でも平日でも良いはずです。
 また中途半端に「環境対策」としてETCと紐付けているのも
 謎です。
 大方、元の案では財務省を通らず、通すための後付けで
 「環境問題も配慮」と強引に関係付けたのではないでしょうか。

4)そして環境対策との整合性のなさ

 ろっくが一番問題意識を持つのはこの点です。
 企業をはじめ、多くの人たちが懸命に行っている「チームマイナス6」
 の努力を何だと思っているのでしょうか。
 こういう無神経な策は即刻止めていただきたいですねえ。
 一方で環境の重要性を説いているのに、このような(エコカー
 でなくETC縛りでの)マイカー利用を促進する措置をとるのは
 果たしてどういう了見なのでしょう。

 ちなみに昔話ですが、2008年の原油高の折に、当時の
 福田元総理は、3月29日の記者会見にて、「ガソリンの暫定税率」
 の質問に以下のように答えたそうです。

  「ガソリンが安くなると、国民に自動車に乗ってガソリンを
   大いに使って、と奨励する雰囲気になる。環境問題を真剣
   に考えている国々が逆行だと思うことはしたくない」

 もちろん洞爺湖サミットなど環境問題に意識の高かった福田氏と
 麻生氏では異なるのでしょうが、麻生氏にはこの点、どう思って
 いるのか問いたいものです。


2.温室効果ガス削減目標15%について

 そして、温室効果ガス削減目標の件です。
 経団連は5月12日に2020年までの中期削減目標を、
 政府が示した6案のうち「90年比4%増(05年比4%減)の
 第1案が合理的」との意見を発表し政府に提出しました。
 ところが、結局、政府が6月10日に発表したのは「05年比
 15%減」でした。世論の強い圧力に屈した形です。
 思うに、「道路1000円」を決めた政府は、国民の環境意識
 の高まりについて認識が甘かったのではないでしょうか。
 
 なお、2012年に期限を迎える京都議定書での削減目標
 (90年比6%削減義務)達成をにらみ、排出権ビジネスに
 商社が鼻息を荒くしているようです。
 しかし、国の資金を海外に直接流出させるこの策は、当然
 最小額で留めるべきでしょう。


3.おまけ:
   自民党の「高速道路1000円」政策解説に物申す

最後に、「高速道路1000円」に関連して、自民党のサイトに
ナンセンスな文書がありましたので、ここで軽く触れたいと
思います。

「政策解説:高速道路料金が大幅に安くなります!」
http://www.jimin.jp/jimin/closeup/H21/210327.html

■ナンセンス1:利益代表者に重要なアンケートを任せる・・・

今回の値下げによって最も恩恵を受けるのは誰か?
当然、「日本高速道路保有・債務返済機構および
各高速道路株式会社」です。
ところが、この自民党の文書はあろうことか彼らに、
重要なアンケートを実施させ、これを主張の骨子に
引用しています。

そして、声高々と、
「高速道路料金引下げにより、旅行回数・宿泊数の増加が
 期待できます」
とか
「今回の高速道路の料金引下げは、国民のみなさんの意見を
 反映した施策でもあります」
などと紹介しています。。

一般常識では、こういうものは第三者機関に任せるべきでは
ないでしょうか。結果が同じであっても信憑性が著しく異なります。

■ナンセンス2:CO2の削減につながる、とは?

「3)ETC普及推進で環境へ配慮」の項目にて、「一般道は
もちろん高速道路の渋滞を緩和することは、CО2の削減に
つながります。」
と記していますが、どういう根拠で、どの程度の削減になるのか
数値データが一切ないことから、いかにも適当に書かれた感
があります。
ましてや、先のデータで、「高速道路料金引下げにより、車の
利用が増える」と言っているのに、本当にCO2は削減される
のでしょうか。

しかも同じ項目において、現状認識として、「現在、運輸部門で
排出するCО2は全体の21%を占め、その中でも自家用乗用車
からの排出量がその半分を占めています」と述べています。
すなわち、日本全体の10%超のCO2はマイカーが排出している
という現状があり、今回の策は、その利用を拡大させる、ということ
を述べているのです。
チームマイナス6にて努力をしている立場からすると、この無神経さ
には腹が立ちますね。

同文書によると、「高速1000円」は経済効果として、
直接効果9,300億円、経済波及効果1.7兆円と見込んでいる
そうですが、果たしてCO2の排出権購入で、逆ザヤとならないよう
願いたいです。
いや、むしろ国内での金の巡りが多少良くなったとしても、
国外にごっそりと「排出権購入」名目で資金が流出して、それで
日本国はHappyなのでしょうか。

■ナンセンス3:「高速道路料金が大幅に安くなります!」というタイトル

「!」がセンスが悪いですねえ。
自民党の「政策解説」のタイトルがこんなスーパーのチラシ(失礼)
みたいな内容でよいのでしょうか。


ということで、「定額給付金」と言い「高速道路1000円」と言い、
麻生氏および自民党の策には勘弁願いたいですね。困ったものです。


※自民党サイト
 「政策解説:平成21年3月27日高速道路料金が大幅に安くなります!」
 http://www.jimin.jp/jimin/closeup/H21/210327.html
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福田総理の「フフフ私の投げ捨て内閣」にフフフ・・・ [雑感]

ついに自民党の福田康夫氏が総理をお辞めになりました。

福田氏は、もともと首相に強くなりたかったわけでもなかった
様子ですので、洞爺湖サミットを終え、組閣したものの
支持率が上がらなかったので決断したのでしょう。
まずはお疲れ様でした。確かに、このねじれ国会は大変
だったことでしょう。そのことは素直に労いたいと思います。

しかし・・・、どうせなら衆議院を解散いただきたかったですね。
そうでなければ根本的な解決には至らないはずですので。
この辞任は、福田氏の言うとおり「このままでは無理」との
判断だと思います。そしてこれは決して福田氏個人の問題
でなく、ねじれのなかで自民党が総理を勤める現象自体の
無理を示しているのでは、と思います。

以前福田氏は、野党が審議に応じないことを「数の暴力だ」
と表現していましたが、もし自民党が、解散して過半数を失う
ことを恐れているだけだとすれば、それこそ昔の得票数を
元に居座る政府与党が「数による暴力では」と思います。

さて、そんなこんなの政治の話は専門家の方にお任せする
として、今回は面白いフレーズがたくさんありました!!

筆頭は、社民党の福島瑞穂氏の
 「「去年は『僕ちゃんの投げ捨て内閣』。
  今回は『フフフ私の投げ捨て内閣』」
でしょうか。福田氏の「他人事(ひとごと)発言ぶり」を
絶妙に表現していますよね。
きっと福田氏なら、自身の総理辞任さえも、「フフフ、
私の投げ捨て内閣」とひとごととしてつぶやくだろうと。
それにしても、まじめな政治家さんたちが頭を付け合せて、
こんなネタみたいなことを考えているその風景を想像して
二重に受けました。


あとは福田氏の珍言集ですね。

「正直申しまして最初からですね、政治資金の問題、
 年金記録、C型肝炎、防衛庁の不祥事など、次から
 次へと積年の問題が出てきて、その処理に忙殺
 されました」

ろっく)「次から次へと」の語気の強さが・・・本当に
 大変で嫌だったんだな~と。

「そんななかでも将来を見据えながら、目立たなかった
 かもしれませんが~国民目線の改革に着手しました。
 例えば道路特定財源の一般財源化、消費者庁の
 設置法の取りまとめ・・・」

ろっく)「目立たなかったかも」、って、総理のやった
 ことが目立たなくてどうする・・・と。

「まったく私は安倍前総理のケースとは違うと思う。
 安倍前総理は健康の問題があったわけですね。
 私は、健康の問題は、まあ、目が見えにくくなったと、
 いうこと以外、特別な問題はございません・・・」

ろっく)そんなこと聞いているんじゃないのに、
 笑わせてどうする・・・、と(笑)。

でも一番はやはり、福田氏の最後の回答
 「政府についてですか、順調に行けばいいですよ。
  これに越したことはない。
  しかし私の、この先を見通す、この目の中には、
  その決して順調ではない可能性がある。~
  まあ、ひとごとのようにというふうにあなたおっしゃった
  けどね、私は自分自身を客観的に見ることはできる
  んです。あなたとは違うんです!そういうことも
  あわせて考えていただきたい」
でしょう。
確かに記者さんの質問もやや失礼な気もしましたが、、
「あなたとは違う」は明らかに余計なセリフですよね。。
これぞ典型的な「逆ギレ」でした。

本当はフフフと笑ってばかりはいられませんが、
いろいろな意味で笑わずにはいられない、そんな会見
に思いました。

So-netの「ポイントポン!」でついに出た、1000ポイント!(驚きの出来事) [雑感]

「ポイントポン!」は、So-netがホームページで行っている
いわゆるスロットマシーンの遊びなのですが、
一日一回だけチャレンジすることができ、マイルなどとも
交換が出来るSo-netのポイントサービス「e-coupon」が
ゲットできるものです。
大抵は外れ(0ポイント)が多いのですが、今回初めて大当り
しました(こんなことで運を使ってしまっていいのかしら;笑)。

「『JACPOT』が三つそろえば1000ポイントゲット」、そういう
謳い文句ですが果たして本当に出るのか?とさえ思っていた
ところ、ついに、ついに出たのです、『JACPOT』×3が。

記念すべきシーンでしたので、思わずパチリ。
1.JPG
いやあ、びっくり。

こちらは、おそらくSo-netがページのアクセス数を上げるための
キャンペーン的な施策なのだと思いますが、ユーザにも好評で、
かつビジネス的な結果も出ているのでしょう。ずいぶん長く続いて
います。

So-netさん、ありがとうございました。
また挑戦したいと思います。

※So-netホームページ
  www.so-net.ne.jp

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今年の漢字「偽」を振り返る ~来年はもっと良い年になりますように! [雑感]

大晦日ですねえ、皆さんも紅白などテレビを見ているんでしょうか。
やはり年末はゆっくりしますね。

さて、日本漢字能力検定協会によると「今年の漢字」は「偽」
だそうですが、本当に色々な「ダマシ」が発覚しましたねえ。
・年金問題
・保険金未払い
・フジテレビ「あるある」
・赤福
・比内鶏
・船場吉兆
・白い恋人
・マクドナルドなどなど
特にろっくは商品を買うときなど、説明などを読んで決める
タイプなので、それが意図的に歪められてしまっては
1)だまされたことと、2)そのだまされたものに貴重な時間を
使ってしまったことに、二重に腹立たしさを覚えます。

そんなろっくにとって今年一番腹立たしかったダマシは、
フジテレビの「発掘!あるある大事典2」でした。
http://blog.so-net.ne.jp/iishigoto/2007-01-20
キー局の高視聴率の看板番組の問題発覚でしたので
世間的なインパクトとしては、年金・保険金未払い並みに
大きかったと思います。今年の「偽」騒動は「あるある」から
始まったと言っても過言ではないと思います。

ちなみに、その問題番組を作った「日本テレネットワーク」は、
Wikiによると、同一住所に子会社「ネクステップ」を作り、
相変わらずに事業活動を続けているそうです。
http://www.nxtp.jp/profile.html
実質的にフジテレビの子会社だと思われるこの会社は、
http://blog.so-net.ne.jp/iishigoto/2007-01-30-2
同社HPによると、さすがにフジテレビ(5作品)以外の
仕事は受注できていないようですが、それにしても、
会社の看板を付け替えるだけで、反省もなく活動して
いるとしたらあまりに嘆かわしいことです。

マスコミや影響力ある会社は「ノブリス・オブリージュ」
(昔、貴族が率先して持つべきとされた倫理規範)を
強く意識すべきではないでしょうか。
数年前、アメリカではエンロンという大企業が問題発覚から
倒産しました。また日本においては、一昨年ライブドアが
市場ルールのキワに挑戦をして、結果、市場から撤退させら
れました。
「偽」はよくないこと、この当たり前のことがぜひ徹底される
ように祈ります。

来年は「真」に素敵な年になりますように。
全ての人へ、良いお年をお迎え下さい!


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地鎮祭に参加する ~現代風の演出にびっくり! [雑感]

親戚が茨城にアパートを建てるとのことで、
先日、地鎮祭に参加してきました。
良い陽気で暑くも寒くもなく非常によい地鎮祭を
開催することが出来ました。

以前、実家を建て直すときにも地鎮祭は見たことが
あったので二度目だったのですが、今回はちょっと
驚いたことが・・・、
なんと、今回の神主様は「デジモノ使い」だったのです(笑)。

地鎮祭グッズと一緒に持ってきた「CDラジカセ」で
雅楽(?)を効果的に鳴らし始めたのです。
これは本当にGood ideaですね!
ますます雰囲気のある素晴らしい地鎮祭になりました。

やはりどの業界でも「変革」を考える人はいるのだな~、
と改めて感じました。


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