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国会事故調査委員会での枝野幸男氏の発言「メルトダウンは当然の話だった」に呆れる。 [原発問題]

国会事故調査委員会での各要人の発言があまり報道されていないのが疑問ですが、
枝野幸男氏の発言は相当許し難いものでした。
いわく
・メルトダウンの可能性は当然の話だから言わなかっただけ。
・私の思っていたことと、国民の受け止めにズレがあった
・『直ちに』という言葉の使い方が適切だったかわからない。
という話をしていて、開いた口がふさがりませんでした。

民主党政権発足時、NHKのテレビで市民との枝野氏の対話を見て、
「なかなか頭の切れる楽しみな人材」という印象を受けたのも過去の話、
今や全く逆に印象ですね。
つまり「自己保身と自己出世に最大の関心を持つただのパフォーマー」。
ろっくは「民のことを考え、国のことを考えてこそ政治家」と思いますが、
それとはおよそ真逆の、最低の政治家。
弁護士資格を持っているらしいのですが、その自己弁護は本当に見苦しいものです。


http://www.nikkei.com/article/DGXNASFS2700Q_X20C12A5000000/
枝野氏「『メルトダウン使うな』と言ってない」
国会事故調 (2012/5/27 18:25)

 東京電力福島第1原子力発電所事故の原因を究明する国会の事故調査委員会
(黒川清委員長)は27日、事故発生時に官房長官だった枝野幸男経済産業相を
 参考人として呼び、当時の状況を公開で聴取した。
 枝野氏は経産省原子力安全・保安院が事故後の記者会見で炉心溶融
(メルトダウン)の表現を使わなくなったとされる問題について
 「その言葉自体を問題視したことはなく、少なくとも言うなと言ったことはない」
 と指摘。首相官邸が表現を変えるよう圧力をかけたとの見方を否定した。
 「炉心が溶けて漏れていることは大前提で議論してきた」とも語った。

 事故発生後の情報伝達のあり方については「私の思っていたことと、
 国民の受け止めにズレがあった」と陳謝。政府内での情報集約や、
 情報に基づくその後の想定が不十分だったことを反省点として挙げた。


http://www.nikkei.com/article/DGXNASFS2701C_X20C12A5PE8000/
枝野氏、影響予測の公表遅れ「信頼損なう原因」
2012/5/27 23:42

 27日開いた国会の東京電力福島原子力発電所事故調査委員会(黒川清委員長)
 では、当時、官房長官だった枝野幸男経済産業相を交え、事故後の情報提供
 の検証が焦点になった。枝野氏は放射性物質の広がりを予測するSPEEDI
 (緊急時迅速放射能影響予測ネットワークシステム)の試算公表の遅れに関して
 「(政府の)信頼を損なう大きな原因になった」と認めた。

 枝野氏によると、SPEEDIの存在を知ったのは、事故発生4日後の
 昨年3月15日か16日。担当者は「使えない」と説明したが、枝野氏はデータの
 公表を指示し、作成直後の23日に公表した。
 原発から放射線の向きの予測が早く公表されれば、住民が避難区域から離れる
 際に線量の高い地域に向かうことなどを防げたとして、政府の対応が批判され
 ている。

 避難区域をめぐっては、枝野氏が半径10キロから20キロに拡大を発表した
 3月12日の記者会見で「念のために万全を期す」と発言したことなどを事故調
 委員が問題視した。
 事態を矮小化して短期で自宅に戻れるなどの印象を与えたというものだ。
 枝野氏は「避難が長期にわたるという問題意識を私だけでなく皆さんが持って
 いなかった。大変じくじたる思いだ」と語った。

 事故後に繰り返した「直ちに健康に影響はない」との発言にも「『直ちに』
 の言い回しが政府発表への不安を助長した」との批判があった。
 枝野氏は(1)基準値を超える食品の摂取(2)屋内退避区域への一時的な立ち入り
 (3)避難が遅れた北西部の住民被曝(ひばく)――の3ケースで使ったと説明。
 (3)では「使い方が正しかったかは分からない」とし不適切だったと事実上認めた。
 枝野氏は「私の思っていたことと、被害者の受け止めとの間にずれがあった。
 改めて申し訳なく思っている」と語った。

 枝野氏は事故直後、東電からの情報が二転三転したことが、首相だった
 菅直人氏が現地視察に踏み切る理由になったことを指摘。
 情報伝達をめぐる東電側への不信感をたびたびあらわにした。
 

http://www.j-cast.com/tv/2012/05/28133476.html
枝野官房長官(当時)「メルトダウン・放射能漏れ分かり切ったことで言わなかった」
2012/5/27 18:25

 福島第1原発事故当時に官房長官だった枝野経産相が27日(2012年5月)、
 事故の検証を進めている国会の国会事故調査委員会に参考人として呼ばれ、
 聴取に応じた。
 菅政権のスポークスマンの役割を担っていた枝野だが、この日に問われたのは
 その情報発信のあり方だった。

 やっと認めたのは3か月後に海外向け
 メルトダウンを政府が認めたのは国際原子力機構に報告した昨年6月で、
 事故から3か月もたっていた。
 公表の大幅な遅れについて問われると、枝野は「炉心損傷の可能性については、
 3月13日午前中の記者会見の段階で、『十分可能性があるということで、
 その想定のもとに対応しております』と申しあげた」と開き直った。

 委員から「多くの国民は、6月までそんなに深刻な事故とは感じていなかった
 のではないか」と突っ込まれると、「もしかすると思い込みを反省しなければ
 ならない側面があるのかなと…」とまるで他人事のような答えだ。
 さらに、「炉心も溶けているし、漏れているのはあまりにも大前提で、
 改めて申し上げる機会がなかった」と驚きの発言が続く。

 傍聴した女性は「責任ある立場として、あのような言い方しかできないのは
 疑問だ」と不信を募らせた。青木理(元共同通信記者)も枝野の無責任ぶり
 に怒る。
 「委員会を見ていて非常に腹立たしかった。番組VTRには出てこなかったが、
 枝野さんは首相官邸に報告されていないことが、東電や原子力安全・保安院
 の会見で明らかになっていたことに怒りをぶちまけていたが、こんな状況の
 まま、検証もしないで東電は原発の再稼動をすると言っている。
 こんな会社にやらせて大丈夫かという根本問題が残っている」

あきれたニュース:福島県SPEEDI担当のお粗末対応・・・ [原発問題]

久しぶりの更新がこのような内容で大変残念ですが、
あまりにお粗末な行政の対応と思いましたので、Upします。

まずは記事の紹介から。

原発事故直後の拡散予測を消去=メール受信に気づかず-福島
http://www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2012032100268

=============================================================
 東京電力福島第1原発事故で住民避難に活用できなかったことが
問題視されている「緊急時迅速放射能影響予測ネットワークシステム」
(SPEEDI)について、福島県が事故後の昨年3月15日朝までに
メールで送られた放射性物質の拡散予測をなくしていたことが21日
までに分かった。県はメールの受信に気づかず、データを消去していた
とみられる。
 県によると、SPEEDIの運用を担当する原子力安全技術センターが
同月12日午後11時55分ごろからメールを1時間ごとに送信。
しかし、県は15日朝まで着信を把握せず、メールボックスの容量が
いっぱいになったとして、他のメールとともに消去していた可能性が高い
という。
 県の担当者は、拡散予測は県庁内の専用端末に届くことになっており、
震災のために庁舎が使えなくなって、データは入手できないと考えていた
と説明。同センターからメールを送付したとの連絡もなかったとしている。
(2012/03/21-11:48)
=============================================================

四つの大間抜けな問題があると思います。

1.メールがいっぱいになったら中身も確認せずに消去すること
2.11日(金)午後~15日(火)の朝までメールを確認していないこと
3.担当者の説明が、「データは入手できないと考えていた」
  「同センターからメールを送付したとの連絡もなかった」
  程度の知見しか持たないこと
4.担当部署も担当名も、責任も明らかにされていないこと

1は、会社員の個人メールならいざ知らずお役所のメールですよね。
いっぱいになったからといっても、消さずに「保存用のフォルダ」等に
移動させることはできない仕様なのでしょうか。
また、いっぱいになったらろくに中身も読まずに消して良いと定められて
いるのでしょうか?
この非常事態に、もしかしたらお役所しか頼れない誰かの救いを求める
命のメールも入っていたかもしれないのに、中身もろくに見ずに消す
なんて言語道断!本当に人道をはずれた非道だと思います。

2は、12日から数えても3日以上もメールを確認していなかった模様。
メールをチェックしない期間が長すぎやしないでしょうか。
そもそもスピーディシステムが勝手なアドレスにメールを送付するわけ
はなく、転送先として登録してあったはずです。
にもかかわらず、福島第一原発があのような危機的状況にあったときに、
3日もメールを見ずに放置していたというのは、あまりに無自覚すぎま
せんか。何のための担当でしょう。何のための登録先でしょう。
その期間、その担当が、何にプライオリティをおいてどのような業務を
遂行していたのか、それは正しかったのか、しっかり検証がなされて
しかるべきです。

3は、もともと軍事目的で開発されたインターネットの世界のメールは
「電話よりも災害に強い」ことを、携帯電話会社などが散々啓蒙している
にもかかわらず、「入手できないと考えていた」「メールしたという
連絡がなかった」と言っている時点で、その人は担当失格でしょう。
2もあわせて考えるに、民間なら職務怠慢&知識不足で即刻配置換え!
災害時だからこそ「メールで連絡することしかできない」こともありえる
のに、今までどんな訓練・想定をしていたのかと疑念を持たざる得ません。

4は、およそお役所に共通する点ですが、今回も「担当」という言葉が
出てくるばかりで、担当部門名や個人名が一向に出てきません。
結果として、福島県における本件の責任がどこの誰にあるかも不明なまま。

このまま数年たつと配置換えなどがおきたことになり「当時の担当は居ない」
とさらにお茶を濁されるのも目に見えています。実に無責任極まりない。

福島県が東京電力を批判するのは、それはそれでやるべきと思いますが、
同時にわが振りも見て、正すべきところは正さなければならないでしょう。
佐藤雄平福島県知事、この未曾有の状況だからこそ、ぜひ身辺はきれいに
していただきたい。個人のミスを追及するのではなく、県として問題が
なかったのか、あったとすればそれはどうすれば防げたのか、今回の件を
踏まえて今後はどうしていくのか、を徹底的に明らかにすべきです。
いろいろ大変なのはわかりますが、今やらなければ、すべてが風化して
しまい、後世への教訓として活かすことができなくなってしまいます。


※福島県のホームページ
http://wwwcms.pref.fukushima.jp/pcp_portal/PortalServlet?DISPLAY_ID=DIRECT&NEXT_DISPLAY_ID=U000004&CONTENTS_ID=10092

久しぶりのエントリー:原発問題で思うこと [原発問題]

ろっくです。

久しぶりのエントリーとなりました。
しばらくマイブームがブログから距離を置いてしまい、
離れていましたが、また時々更新したいと思います。

3月11日以降、さまざまなことが明らかになりました。

特にろっくが感じたのは、NHKも含めマスコミは信用ならない、ということでした。
いや、もともとそれほど信用していたわけではありませんが、今や「信用は地に落ちた」
と言ってよいでしょう。

特に顕著に思ったのは、NHKの討論番組で、ソフトバンク孫正義氏が、
「これは不規則発言だと思うが」と前置きして、相馬市の放射能データが
高いことを理由に、「30キロの避難指示区域外だがすぐ避難させるべき」
と話したところ、番組司会を務めていた野田稔氏が明らかに動揺し、
以降なかなか孫さんを指名しなくなりました。
NHKにも報道規制がかかっていることを如術に感じさせる番組でした。

思えば、
・国がSPEEDIの情報を開示しないことについても、
・マスコミが原発の爆発映像を報じないことについても、
・枝野某氏が「直ちには影響がない」という不明瞭な言い方に終始することについても、
・管政府が、浜岡原発のみを停止させることについても、
・三か月以上もメルトダウンの可能性を拒絶し続け、後で、「やっぱりしていた」、
 と言い放って憚らない東電についても、
・「安全かどうか」ではなく、「必要かどうか」で安全の判断を下す改名したほうがよい
 「原子力安全委員会」メンバーの言動についても、
その報道には、およそ批判の精神が感じられません。

ましては今回の、福島県の放射能汚染牛肉の問題に関しても、
真実追及の姿勢は皆無です。
誰が悪かったのか、何が問題だったのか、どうすべきだったのか、
なぜそれができなかったのか、など。
以前の中国毒餃子騒動の時のような激しい報道は影をひそめています。

国による報道管制が敷かれたマスメディアは、見るに値しないでしょう。
自由な意見が表現でき、交換しあえるインターネットメディアがあってよかった、
そのように思ってしまうこの状況を、うれしいと思うべきか、悲しいと思うべきか。

いずれ巨大な公害訴訟に発展するかもしれないこの原発問題、
現代を生きる日本人それぞれがしっかりと自分の力で情報を集め、
判断し、行動すべきことが重要だと思います。

そしてその際には、マスメディアの情報は鵜呑みにしはしてはならない。
残念ながら、そのことを肝に銘ずるべきだと思います。

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