So-net無料ブログ作成
検索選択
企業・経営 ブログトップ

「1000円カット」初体験でちょっぴり感動! ~既存ビジネスモデルの破壊を見た [企業・経営]

4年ほどお世話になっていた馴染みの美容師さんが、
結婚に伴って、先日、東京から広島へ移られました。
さてどうしようかと思っていたそんな折、地元に
「1000円カット」のお店が出来ました。
巷で流行っていることは知っていたのものの、
一体どういう仕組みで成り立っているのか興味が
あったので早速チャレンジしてきました。

ろっくが行ったのはいわゆる「カット専門店」でした。
よって、設備や道具もシンプルで、鋏みとローラー
カッター、くし、ドライヤー、霧吹き、掃除機くらいでした。
椅子も座り心地は良かったですが、いわゆる電動の
ものではありません。洗面台もありませんでした。

そして、座ってイメージを伝えて、霧吹きで髪を湿らせて
カットしていき、途中後ろの具合を鏡で確認して、整えて
終了しました。およそ15分でした。
会計時に「1000円です」と言われたときには少し感動
してしまいました。なぜなら、そのような安い値段で
済んだ経験がなかったからです!
「本当に1000円だった」という感覚です(笑)。

いわゆる従来型の美容院は、基本的にシャンプー
整髪料、肩もみ、コーヒーなどのサービスも付いて、
時間も1時間くらいかかるのが常でした。
それが、「1000円カット」ではサービスをミニマムにする
ことによって、わずか15分に短縮され、おまけに圧倒的
な低価格が実現されたのです。ろっくも「これで十分かも」
と思ってしまいました。

このように「1000円カット」は今までの美容院のビジネス
モデルを破壊する大変面白い取り組みだと思いました。
いずれ「1000円カット」のお店同士の競争による淘汰
なども始まるのでしょうが、ユーザの選択の幅が増える
のは良いことですので、ぜひうまく発展していってほしい
と思いました。

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

アクシアム主催セミナー「冨山和彦氏が語る企業価値創造の最前線」に参加して [企業・経営]

先日、株式会社アクシアムが主催するセミナー
「冨山和彦氏が語る『企業価値創造の最前線』」
に行ってきました。

1.jpg
タイトルと違って、内容は「経営者にとって本当に
必要な能力とは何か」というようなものでしたが、
実体験に基づくお話で大変に説得力があり、
分かりやすく参考になるものでした。


六本木アカデミーヒルズにて、500人ほどが入る大会場が
ほぼ満席の状態でした。19時30分~開催ということもあり、
会社帰りと思われる(当たり前ですが・・)スーツ姿の20代・
30代の男性が多く、女性も2割くらいいました。

冨田氏は、ボスコン出身の経営コンサルタントですが、
産業再生機構COOという肩書きが有名な方です。

印象的だった内容は以下の通り。

・知性が全てを制すると思っていたが、意外とそんなもの
 は価値がない。知らないより知っていた方が良いが、
 こういうものは優秀な人が5人も集まれば大体同じ
 結論を導くことが出来る。

・企業買収において何を見るかは、実ビジネスとして
 どう儲けているか。法務リスクやValuationの前に、
 事業や経営の中身を見て、それでGoとなれば、
 値段の議論に入るべき。(実際は逆が多い)

・会社が悪くなるときに、末端現場に致命的な原因が
 あることはほとんどない。(上層部にこそある)

・経営とは、必ずしも全員が「Yes」でない難しい問題と
 真正面から向き合って、怨恨・恨み辛みを含めて
 しっかり受け止め、判断し決定し、Executionすること。

・えてして「経営本」は美しいことを書きすぎるが、うまく
 行ったのは大抵は運。(「運とあきらめの悪さ」とは
 インテル元CEOも、ソニーの盛田氏も言っている)
 従って成功事例をいくら分析しても意味がない。
 一方、失敗にはわりと明確な理由がある。
 例えば他国の成功事例を分析しても、宗教も背景も
 思考も異なるのでそのまま当てはまらない(のに、
 気づかない人が多い、特にお役人)。

・経営者に求められるのは、「一人の人間としての強さ」と
 「本質的な意味でのコミュニケーション能力」。
 矛盾や大変に切ない問題からから逃げないこと
 論理性=説得力でないことの理解など。
 例えば産業再生機構でも、旅館再生時、仲居さんに
 論理で説明しても心の窓が開かない。それよりも、
 住み込みで一緒に汗を流して一年くらいでようやく
 話が通じる状態になり、そこからスタートしたという
 ことがあった。

・マネジメントの原則は
 1)売上-コスト=利益≧0
 2)人間は意思と感情をもった不器用な弱い生物
 3)合理と条理の正反合一
 4)カネの論理と人の論理の正反合一

・マネジメントにゴールはない。
 1)不断のPDCAの繰り返し
  (経営者は悪情報こそ嬉々として。良情報は現場の成果)
 2)個人としても組織としても
 3)環境は変化し続ける
 4)自己変革がしんどくなったら辞め時
  (飲み屋の話題の半分が昔の自慢話になったら)

・両極端な「MBA的論理の考え」、「日本人的情理の考え」
 いずれにも逃げるべきではない。どちらもだめ。
 経営者は迷ったときはハウツー本ではなく、論語に行く。

・経営者は絶対解として「良い・悪い」はいえない。
 シチュエーションも環境も投入できる人材もまったく
 同じことがない。総合芸術の世界。
 毎回ゼロからシナリオを書き、特にどこに誰を割り
 当てるが重要。

・目から鼻に抜けるような人に必要なことは、「歳をとる」
 ことだったりする。またはしっかりしたメンターを持つこと。
 特に20代の人間は人間の苦しみなどを知らない。
 典型が六本木ヒルズ族。「子供」が経営するとああなる。


※株式会社アクシアム
  http://www.axiom.co.jp/

※冨山和彦氏「会社は頭から腐る」ダイヤモンド社

 
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:資格・学び

NOVA、会社更生法申請について ~拡大路線が裏目か [企業・経営]

NOVAが会社更生法を申請したそうです。
「駅前留学」や「NOVAうさぎ」などで一世を風靡したNOVA。

会社のホームページによれば業界シェアは
・売上47%(670億円)
・会員数64%(48万人)
だそうで圧倒的です。世の中への影響も大きいことでしょう。
それにしても、ニュースによると講師の数は4,500人だそうで、
会員数比率で言えば100人に対して1人ということになります。
無謀な拡大路線が今回の経営危機につながったという話ですが、
この講師対会員比率を見てもそれが感じられます。

ベルリッツなど他の英会話学校をはじめ、全ての会員ビジネス
会社は、この英会話学校最大手の経営破たんを、他山の石として
しっかり分析し、同じ轍を踏まないよう気をつけるべきでしょう。

※NOVAホームページ
  http://www.nova.ne.jp/index.html


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:資格・学び
企業・経営 ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。

×

この広告は1年以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。